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遠いニンジン

12月 11, 2008

ガラス張りでも、こういうちゃんと(?)反射する壁は好き。
チェスかオセロか。
鏡の国のアリス。

馬の鼻先にニンジンぶらさげて・・・なんて言うけれど、人間サマはそう簡単にいかなくて。

個人面談で、ウチの子って雑ですよねって言ったら、「はぁ、まぁ」と。
否定はされなかった。
字の練習にしても、計算ドリルにしても、「早く終わらせること」には一所懸命なんだけど、過程を大事にしない。
ゴールのことばかり考えて、そこに至る道を楽しめない。

たしかにね。
ひらがなカタカナ漢字の練習。
延々つづく足し算引き算。
つまんないよね。

通ってきた道だから、よくわかるさ。

初めて勉強が面白いって思えたのは・・・中学の地理。
それから高校の世界史。
そして受験勉強に入ってからの英語。
それにしたって、今思えば先生がアタリだったから面白くなれたってもんで、運が良かっただけ。
大学に入ってからは、専攻の授業はひたすら面白かったけど、ここまで来てやっと自力なんだな。

面倒だと思っても、無意味に思えても、馬鹿馬鹿しさを感じても、
なんとなーく続けて
たまには多少の負けず嫌いでやる気出してみて
そうしている間に
やりたいこと、行きたい学校、自分らしさを考えられるだけの素地ができていたのだろうか。

でもそれは、今だから言えること。
ましてや小学生には解らないこと。
でーーーーーっかいニンジンがぶらさがってるんだけどね。鼻先どころか、遥か先なの。
姿も見えず、匂いも届かず、ただ前を見つめて歩けったって無理な話さ。

だから、足元を見てみよう。
ゴールじゃなくて、今踏みしめている土に目を向けよう。
たまには空を見よう。
遠くの星じゃなくて、どこへ行っても着いてくる月を感じよう。

因数分解とか代数幾何とか、「将来絶対使わないじゃーん」と赤点取りまくりだった文系高校生は、大人になってやっぱりそんなもの必要ない毎日を送っている。けど。
ひたすらノートを練習問題で埋めて留年だけは免れたあの日は、それはそれでいい思い出だよ。

学ぶ楽しさ。いつか出会えるからね。
だから今は・・・ごちゃごちゃ言わずにやれー!

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One comment

  1. ごちゃごちゃ言わずにDSやろうかな。



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